あなたのサーバーにFTPでSPIPのファイルをインストールするとき、若干のディレクトリが適切に設定できないでしょう:その為、あなたはFTPクライアントを使ってそれらの設定を変更しなければなりません。
あなたは次のディレクトリの<アクセス権>を変更しなければなりません:
- /CACHE
- /IMG
- /ecrire
- /ecrire/data
FTP«クライアント»によって機能は違いますが、手順は一般的に次の通りです:
- «アクセス権»を変更したいフォルダを選択;
- あなたのFTPクライアントの次の機能を探してください«アクセス権を設定(あるいは、パーミッションを設定、属性を設定など»;
- その機能がグラフィカルインターフェース(下の画像のような)の場合、次をチェックしてください。«Others»(あるいは、«World»、«All users»)になっている囲いの«Write»(あるいは«書き込み»):
- 数値テキストしか書くところが見あたらなければ、«777»を設定してください。
あなたがシステムのインストール中にに示されたすべてのディレクトリを変更し、ページを再読込すれば自動的にインストールが再開されるでしょう。
このSTEPは、SPIPとMySQLサーバーの接続に必要な情報を入力することです。
- データベースアドレス: あなたのホスト名を入力してください、この情報はシンプルに«localhost»か、あなたのサイトのアドレスを入力 (例:«www.mysite.co.jp»)。
- 接続するログインID: あなたがFTPをアップロードするときに使うログインIDと同じ場合が多いです。
- 接続パスワード: あなたがFTPでファイルをアップロードするときに使うパスワードと同じ場合が多いです。
- 上記の設定はでっちあげることが出来ません: それらの設定を知らないということはあなたのホストはあなたにそれらの機能を提供していないということです。従って: 手元にこの情報が無い場合、あなたは続きに進むことは出来ません。
- それらの設定はあなたのサイトのホストによってあなたに提供されます: それらを知りたいのなら、あなたは彼らに直接問い合わせてください (SPIPの開発チームにそれらを尋ねたり問い合わせないでください、私たちはそれらを知りません!)。いくらかのホストはオンラインガイドの中でこのような情報を提供します。
- あなたはとても良くそれに気づくべきです、あなたはあなたのホストにあなたがMySQLにアクセス出来るように依頼する、あなたのホストはあなたがMySQLを使用できるようにするか、それの為に特定の手順を踏みあなた自身で完成させる。いくつかのホストはMySQLデータベースをサポートしていると歌っていてもサイトの準備した時点で自動的にこの接続を作動させません; あなた側から追加のリクエスト (このホストにおけるあなたのアカウントを作った後で) が必要な場合が多いです。このケースでは、あなたのMySQLの接続がどのようにしたら作動するか知るためにあなたのホストが提供しているオンラインガイドを参照してください。(再度言いますが、SPIPチームはこれについて手伝うことは出来ません。)
- あなたのデータベースの名前を選択しなければなりません。それはあなたにホストから割り当てられたものです。この情報はあなたのホストから提供されます: あなたがそれを知らないならば、ホストに問い合わせるか、あなたのホストによって提供されているオンラインドキュメントを参照してください。(SPIP開発チームにそれを聞くのは無駄です、私たちはこの情報を知りません)。
- 多くの場合、この情報はあなたのホストのアカウントのログインIDと同じです(FTPであなたのサイトに接続するときに使うもの)。
- 第一の選択(多くの場合):アカウントのリストが表示された(ホストの設定によっては少々長い場合があります)。表示されたアカウントの中で、たった一つだけあなたに割り当てられています、次のステップに進むために、妥当なものをシンプルに選んで下さい。
- 第二の選択:一つの名前だけ、あなたのアカウントに対応する、ものが表示された(あなたのホストは自動的にあなたのアカウントのみ表示するよう設定されています)。とても簡単:このアカウントを選択して有効にするだけ。
- 第三の選択(プロ向けのホスティングが普通か、マシンで高い権限を持っているなら):あなたはあなた用のデータベースを一つ作ってください。この場合には(このようなアカウントが上記のリストに存在しないことを確かめた後で)、«create a new database»を選択すればその後に名前を入力することが出来ます。
- 最後の選択(失敗):あなたのアカウントがリストに表示されなかった、そしてあなたはあなた用のものを新たに作ることが出来なかった。それはまれな事です:これが意味するのはあなたのホストはデータベースサーバーへのあなたのアクセスを作っていた、しかしあなたのアカウントを作るのを忘れている。このケースでは、あなたはあなたのホストに直接連絡しなければならないでしょう。
このステップはとても簡単、しかし注意して仕上げるべきです。本当に、このステップはあなたのサイトに接続する身分証明を決定します!あなたが早急に進めると、接続できないかもしれない...
注意:それはあなたのサイトにインストールされました、あなたはこの情報を変更する可能性を持っているでしょう。
- あなたの公開ID: それはあなたの記事の署名のところに表示されるでしょう。
- あなたの接続用ID: このIDはあなた自身のSPIPシステムに接続するときに、あなた自身を決めるIDです。この情報はあなたのホストから提供されたFTPアクセスのためのアカウントと同じである必要はありません。それどころか、私たちはあなたがSPIPとの接続に使うもの(自由に決められる)と、あなたがFTP接続に使うもの(あなたのホストから押しつけられたもの)と同じID、パスワード等を使わないことを強く警告します。
データベースのコンテンツや構造に直接影響をもったSPIPの保証証明機能(特に:データベースのアップデータ、バックアップ、復元...)。これらの機能については、とてもデリケートなので、FTPによってサイトのサーバーへアクセスできる限られた人たちだけに制限するため、FTPによる認証の手続きが付け加えられます(普通、SPIPによって数人の管理者を作ることができるサイトで、FTPアクセスは主要のウェブマスター1人に割り当てられている)。
それらの機能を使えるようにするには、あなたは同時にしなければなりません:
- あなたがいつも使うブラウザでウェブにアクセスしてください; あなたが動作させようとしたとき、SPIPは«admin_xxxxx»のような名前を指定します、それを書き込んでください;
- FTPであなたのサイトのサーバーに接続します; /ecrire/data
フォルダ内で、空のファイルを作り(または、空のディレクトリ)、そして«admin_xxxxx»に名前を変えてください;
- このファイルかディレクトリを作ったら、ブラウザに戻り、ページを再読込してください、FTPの認証は終わり、機能が作動します。
SPIPがMySQLデータベースとの通信でエラーがでた場合、データベースによって返されたエラーメッセージと同様の失敗したクエリーを画面に表示します(赤)。
問題の生じる原因:
- あなたのサイトを修正する過程なら、あなたのテンプレートの定義によるエラーから;
- または、データベースの故障によるもの。
例、型についてのメッセージ > Unknown column 'articles.chapi' in 'where clause'
見つからないセクション (chapi
) がループから呼ばれていることを表しています。
型についてのメッセージの他の例 > Can't open file: 'spip_articles.MYD'
MySQLデータベースの重大な問題を表しています:あなたのデータベースが正常かどうか確認と(又は)、復元をあなたのホストに依頼すべきです。もし最近のバージョンのMySQL (3.23.14 以上)なら、あなたはan automatic repair of the databaseにも挑戦することが出来ます。
SPIPシステムは、SPIPによって出版される文章を簡単にデザインするため、たくさんの «SPIPのショートカット» を提供します:
- HTMLを知らないユーザーでも使えるようにする;
- 自動的にページをデザインする。
当然あなたはSPIPで作る文章にまだHTMLコードを使うことが出来ますが、私たちはなるべく少しのSPIPショートカットを使うように提案します。なぜなら、覚えておくことがずっと簡単で、少しだけ操作が楽になります。
初めから、私たちは最も簡単で最もよく使うショートカット類を紹介します。それらのテキストのデザインをもっといじりたいユーザーには、それらショートカットのさらに複雑なものも紹介します。
補足 シンプルなショートカットで大抵足り、e-mailを書くぐらい簡単にオンラインに出版することができます。
- 文章の段落、節<パラグラフ>を作る
パラグラフを作るには、e-mailで段落で分けるときに少し似ていて(«スキップする»の行の上と下の行に)簡単に何もない空行を作ってください。
2つの段落に区切らず、簡単に «改行»(Enterかreturn)するだけでは新しい段落を作るには不十分です(実は改行すら作りません)。
デザインは何にも変わりませんが、空行を数本連続して作ってもいいです。
- 中点付き、または番号付きのリストを作る
あなたはSPIPでe-mailと同じようにリストを作ることが出来る: 改行して新しい行の初めにダッシュ(«-»)を入力するだけで作ることができます。
ここで注意、改行は1回で十分です(あなたは同じパラグラフの中にリストを作ることが出来ます)。もし空白の行を、ダッシュで始まる行の前に作った場合、空白の行がそのリストの前に表示されるでしょう
例、
- 国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。
- 夜の底が白くなった
(川端 康成)
このように表示:
- 国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。
- 夜の底が白くなった。 (川端 康成
ボールドと、イタリック
1重の中括弧{}で文を囲むことによって、イタリック(斜め)で表示できます:«...普通 イタリック in...».
2重の中括弧{}で文を囲むことによって、ボールド(太字)で表示できます:«...普通 ボールド in...».
- 段落、文節<パラグラフ>の見出し
見出しはテキストの固まりのタイトルとして使います。SPIPでは、中括弧{}で3重に囲むだけで、とても簡単に使うことが出来ます:«
»とすれば下のように表示されます(ボールドで中央に表示):
これ見出し
- 水平線
テキストの幅を超える水平線は非常に簡単に表示できます:最低4つのダッシュが書かれた1行を作るだけです、次の通り:
----
このように表示:
- リンク
あなたは次のコードで簡単にリンクできます:
SPIPはこのサイトによって始動しました、[minirezo->http://www.minirezo.net/].
このように表示
SPIPはこのサイトによって始動しました、minirezo.
(覚えるコツ:"->"は"矢"のつもりです。"->"の前の文字がアドレスを指すということを表しています。)
リンクのURLは絶対パス(このサンプルのように、http://で始まるもの)、相対パス(同じサイト内の他のページ)、インターネットプロトコルを使った文章へのリンク(ftp://...)、e-mailアドレス(«mailto:minirezo@rezo.net»)等...
応用:"->"の前に何も入力されてない場合、クリック可能なURLが表示されます、こんな風に:
[->http://dmoz.org/World/Deutsch/Kultur/Literatur/Autoren_und_Autorinnen/P/Proust,_Marcel/]
結果:
とてもURLが長い場合は、文字を削って表示されます(サイトの見やすさを損なわないために)が、正しいアドレスをちゃんと指し示しています。
- 同じサイト内へのリンク
上のリンクシステムは、SPIPで作ったあなたのサイト内部へのリンクならさらに簡単に作れます。リンクしたい記事かセクションかニュースの番号を探すことぐらいです:
あなたがプライベートエリアでリンクしたい記事、ニュース、セクションを閲覧しているとき、左側の囲いに表示されている大きな数字が、上で言っていた番号です。
この番号はリンクするときに要るものです:
記事へ[リンク->342]
記事へ[リンク->art342]
記事へ[リンク->article 342]
特殊な使い方:[->art342]
("矢"の前に文を書かなければ)と書けば、自動的に記事342の題名を表示して、それをその記事へリンクします。
セクションへ[リンク->rub12]
セクションへ[リンク->rubrique 12]
ニュースへ[リンク->br65]
ニュースへ[リンク->breve 65]
ニュースへ[リンク->brève 65]
ある編集者へ[リンク->aut13] または [同じ編集者へリンク->auteur13]
キーワードへ[リンク->mot32]
供給(シンジケート)サイトへ[リンク->site1]
添付ドキュメントへ[リンク->doc17] または [同じドキュメントへリンク->document17]
画像へ[リンク->img13] または [同じ画像へリンク->image13]
応用:ここでも、"矢"の前に何も置かなくとも良いです([->aut13]
のように)。SPIPは必要な情報を自動的に補充します。ドキュメントや画像を添付して、自分でタイトルを入れた場合、そのタイトルが表示されます。またもし入力しなかった場合は、添付したファイルの名前が使われます。
- 脚注
脚注は普通、文の中に数字で示されて、ページの一番下で追加の情報を表示します。
(HTMLでは非常に作りにくい)この機能を、SPIPでは自動作成できます:脚注にはSPIPによってそれぞれ番号が付けられて、それぞれのページ一番下の脚注へリンクが付けられます。逆方向にもリンクされます。
SPIPでは脚注を、2重のカギ括弧( [1])で囲みます:«脚注[[一番下に表示される補足情報]]です。
» このように表示されます:«脚注 [2]です。»
- (フォーラムから)抜粋して引用
フォーラムで議論するとき、返信時に言葉を引用することが、しばしばあると思います。引用文を作るときに、SPIPはショートカットを提供します。
<quote>...</quote>
です。
使用例:
<quote>SPIPっていいね。</quote>
そうだね、あひる君 :-)
結果:
SPIPっていいね。
そうだね、あひる君 :-)
次のショートカットはより高機能な機能が備わっています。これら機能は特殊な用途に使用します。もし、SPIPのショートカットを使うのが初めてなら、この高機能な機能を使ったり覚えようとするのはたぶん無駄です。本当に必要な機能がある場合:本当にその機能が必要になったとき、このページに戻ってくれば、必要なショートカットをもっと簡単に覚えることが出来るでしょう。
- テーブル
SPIPで簡単なテーブルを作るには、«|»(縦棒)で区切って、«セル»を持った行を作ればいいだけです。行の始めと終わりには、«|»(縦棒)を必ず入れてください。また、前後に空行を入れることも絶対に忘れないでください。
テーブルの例:
名字 | 名前 | 年齢 |
---|---|---|
本願寺 | 顕如 | 23才 |
禿鼠 | 不詳 | |
新 | ドラえもん | 46才 |
ゆめ | ちゃん | 4ヶ月 |
is coded thus:
| {{名字}} | {{名前}} | {{年齢}} |
| 本願寺 | 顕如 | 23才 |
| 禿鼠 | | 不詳 |
| 新 | ドラえもん | 46才 |
| ゆめ | ちゃん | 4ヶ月 |
最初の横列が太字(ボールド)で表示されていることに注意してください。このようにすると、その横列は分類を含んでいると判断して、他の横列とは違う表示をします(違う背景色)。このような横列にしなくとも良いです。
- リストと目録の拡張した管理
- 簡単な改行は行の始めに
_
、次に空白を入力することによって作ることが出来ます。
補足 伝統的な印刷術で、"新しい行"を使うこと自体希です(詩歌ぐらいでしょう)。文章に載っているのを見たときに、時々新しい表現方法かと間違える人がいます(段と段の縦の空間無しの時)。ブラウザはしばしば、デフォルトで、段と段の縦の間に隙間を作ります。多くのユーザーが、印刷されているのを見て(縦の空間無し)マネしようと段と段の間を改行します。こういう事は、メンテナンスと開発を難しくするエラーです。正しいやり方は、それのテンプレートにスタイルシート(CSS)を読み込ませて、そのCSSファイルに段のレイアウトの仕方を記述しておくことです。(補足、段の上下の空間があろうと無かろうと、関係無い)。
- ダッシュ"-"の後にアスタリスク"*"を追加すれば、入れ子構造のリストを作れます。
例:
-* Your horse is:
-** chestnut;
-** bay;
-** black;
-* but my rabbit is
-** white:
-*** angora
-*** or short-haired.
結果:
- Your horse is:
- chestnut;
- bay;
- black;
- but my rabbit is
- white:
- angora
- or short-haired.
- 最後に。星の代わりに、#
を入力すれば数字付きリストになります (Ordered list) :
-# 1行目
-# 2行目
-# 3行目
結果:
- 1行目
- 2行目
- 3行目
- 外部の用語集へのリンク
外部の用語集へ非常に速くリンクをはることが出来ます。どんな単語でもあなたの文章にこのショートカットを追加すればいいです、[?調べたい単語]
。
それで次のコード:
"{フランケンシュタイン}は、[?Mary Shelley]の傑作だ
。"
画面にはこんな風に表示されます:
"フランケンシュタインは、Mary Shelley
の傑作だ。" 綴りは正確か、ちゃんとリンクは出来ているか。忘れず、実際にクリックして調べてください。
外部辞書は標準で、Wikipediaを使います。これはインターネット上で多くの貢献者たちが協力して作りあげている多言語百科事典です(一度は訪れるべきです、すごいの一言!)。どうかあなたの時間を少し割いて、この共有されている知識の宝庫の発展のため、他の人にも教えてあげたり、投稿で協力してください。
ほとんどの場合、自動化された前述の脚注で十分ですが、手作業で"押しつける"ことも出来ます。数を選んだり、リンクの付いた文も表示できます。
一般的な原則は次の通り、注釈文の始めに、クリック可能な所に表示する数字、文などを、山カッコ("<", ">")
で囲んで入力することです:
文には注釈が付けられます![[<xxx> これはページ下に表示。]]
この約束を守れば、次のようにも出来ます:
注釈へ自動的に番号を振ってもいい [[角カッコの間に注釈用の文を書く。]]、
- しかし、また注釈に番号を指定してもいい [[<23> «<» 番号 «>»、山カッコの間に番号を示してください。]]、
- またアスタリスクを使ってもいいです [[<*> «<» アスタリスク «>»、山カッコの間にアスタリスクを書いてください。]]、
- 参照されない注釈を作る(番号なし)しかしながら、それら注釈は挿入した場所と注釈へのどのようなリンクも作られません[[<> «<» なにも «>»、山カッコの間に何も書かない。]],
- か注釈に名前をつける(フルスペル)これは図書などで頻繁に使われます[[<Sha> ウィリアム・シェークスピア。]]
- 既にある注釈へのリンク[[<23>]] «<» 番号 «>»、山カッコの間に番号を書き、注釈文に何も書かない。
結果:
注釈へ自動的に番号を振ってもいい [3]、
- しかし、また注釈に番号を指定してもいい [23]、
- またアスタリスクを使ってもいいです [*]、
- 参照されない注釈を作る(番号なし)しかしながら、それら注釈は挿入した場所と注釈へのどのようなリンクも作られません,
- か注釈に名前をつける(フルスペル)これは図書などで頻繁に使われます [Sha]
- 既にある注釈へのリンク [23] «<» 番号 «>»、山カッコの間に番号を書き、注釈文に何も書かない。
- SPIPショートカット用フィルタの回避
たまに、印刷用ショートカットのフィルターで処理してはまずい部分が文章に含まれている時があります。 本当は勝手に処理して欲しくなかったり、ソースコードを表示したいとき(例えば、PHPやJavascriptなど...)。
こういうときはHTMLタグで挟んでください: «<HTML>警告; そのまま表示されます</HTML>»、こうすると: «警告; そのまま表示されます».
- プログラミングコードの表示
若干のユーザーがページでプログラミングコードの表示をしたいと思うでしょう。
そのショートカット ...
はこういうとき使えます。
例: <?php //これはphpのコード
すると
echo "hello";
?>
<?php //これはphpのコード
echo "hello";
?>
いくつかのプログラミングコードの行から抜粋して表示するもう1つのショートカットがこれです: <cadre>...</cadre>。これは"フォーム"内にコードを表示します (しばしばプレゼンテーションに使われます)。これの利点は見た人が、コピーペーストしやすくなります: コピーしたいコードにマウスを移動し、"すべてを選択"し、コピーするだけです。さらにこのフレーム(cadre)は、多くのブラウザで、行の始めのタブをちゃんと表示できます。
例:
class Text {
var
type = 'text';
var
text;
}
class Field{
var
type = 'field';
var
field_name,
field_id;
var
cond_before,
cond_after; // table of objects
var
functions;
}
-------
[2] 一番下に表示される補足情報
[3] 角カッコの間に注釈用の文を書く。
[23] «<» 番号 «>»、山カッコの間に番号を示してください。
[*] «<» アスタリスク «>»、山カッコの間にアスタリスクを書いてください。
«<» なにも «>»、山カッコの間に何も書かない。
[Sha] ウィリアム・シェークスピア。
- タイトルは必須です。
- トップタイトルとサブタイトルは任意です。それらが別に要らなければ、空欄のままで構いません。サイトはそれらが有ろうと無かろうと、勝手にそれに似合ったデザインをします。
管理者はトップタイトルと、(か、)サブタイトルを«precise Configuration»セクションで使用不可に設定することが出来ます。
メニューはすべてのセクションの階層 を表示します(オーダーでサイトの管理者によって作られる):あなたの記事を置きたいセクションを選択してください。
非常に簡単なことですが、初心者の多くがこの機能に気付いていない気がします。それらの記事をサイトの構造内の«どこか»に置いて下さい。なお管理者達には記事を検証する前に正しいセクションに置かれているかチェックするようにいつもアドバイスします。
短い記述はサイト内での閲覧の手助けをします:それは記事の短い見出し(例えばページの内容)を表示します。
この記述はオプションです;また、どんな長さにでも出来ます。しかしながら、元々短いテキスト用で(一つか二つの文)、記事のリスト(内容、特定の編集者のリスト、キーワードによる記事のソート、検索結果、その他)の中に表示されます。
サイトの管理者は完全に表示を無効にすることができる。この説明は«precise Configuration» セクション。
出版専門用語で(訳注飾りの元々:Deck)、飾りは記事の«表紙»の短い文章(上限有り)です。この項目はオプションです。
管理者たちは、ページ«Precise configuration »を見れば、飾りの使用を完全に禁止に出来ます。
このオプションは«仮想記事»を作ることが出来ます:仮想記事は、SPIPで作られたあなたのサイト内で、題名、日付、編集者を持っていますが、他のURLを指し示しています。
この機能でSPIP以外で作った記事を、あなたのSPIPシステムから参照することが出来るようになります(例えば、もしあなたがSPIPのインストール前に作ったページを、あなたのサイトのSPIPでまとめて閲覧したいときなど)。
あなたの記事を«仮想記事»にするには、対応するテキストボックスに指し示したい記事のURLを入力してください。
リダイレクションを解除するには、リダイレクションのボックスの中身をを空にすればいいだけです(指し示していた記事のURLを削除)。
かなり簡単:名前の通りあなたの記事の 本文 です。
- しかしながら、問題が1つあります:本文の長さです。あまりにも長い場合おきます(我々の経験によると、32kb以上)、切り落とされるか、SPIPへ転送中に転送が拒否されます。これはSPIPの問題では無くて、あなたが使っているブラウザによって起きるものです。もしあなたが自分でとても長い文章を扱えるブラウザを探しているなら、他のブラウザを使ってみてください。
- 記事の本文はSPIPの印刷用のショートカットを使用するのに非常に適しています。
通常、記事の日付 はオンラインで表示された日付です(または、ウェブサイト上に発表された日付)。
- この管理者によって妥当性を検査された時に日付は自動的にセットされます(その為パブリックなサイト上に表れた時間)。
- ですが、記事の妥当性検査後でも、管理者ならこの日付を変更できます。
この機能は非常に特殊な場合の為に作られています。SPIPが保存するのに使うのと、それらの保存にオンラインに公開された日付と違う公表日付が必要な場合。
それは公表前の題名を既に持っている文章を示すことができる場合です: 新聞記事、本...
- 普通はこの日付は表示されていません: «公表前の日時を隠す» オプションは、記事の作られた日付を選択してあります。
- もしこのような日付を指定したかったら、«表示» を選んで、ドロップダウンメニューを使いそれを設定してください。
記事の«公開日時»と違い、この日付は記事の検証時に自動的に設定されるものではありません。それはいつでも変更できるからです。
サイトの管理者は公開前の日付を使うことが出来ないように無効にすることが可能です。«<a href="./?exec=aide_index&aide=confart" target="_top">precise Configuration»セクションを参照してください。
管理者や編集者が記事を作ったとき、彼は自動的に記事の著者となります。いくつかの場合著者は変えるべきです (第三者の物語がサイトへ追加されたとき、または、署名するべきでない物語の場合、幾人かによって編集されたものの場合など...)
- 著者の追加
ドロップダウンメニューで、サイト内すべてのエディターのリストを表示して、選択したり、新しい著者を追加できる。
もしサイトの編集者が50人以上いる場合、ドロップダウンメニューの中にそれらを表示するのは具合が悪いです(劇的に遅くなります)こういう場合、ドロップダウンメニューは検索欄に置き換えられます: 追加したい著者の名前を入力して «検索» ボタンを押してください。もし2人以上の著者が出てきた場合、システムは1人を選ぶように勧めるでしょう。
- 著者の削除
記事の著者名の次に、«著者の削除» というリンクがあります。それで簡単に著者を削除することが出来ます。
それはその特定の記事のエディターから削除するだけです。もちろんその人はサイトの編集者リストの中に表示されるでしょう。
- 著者を別人に置き換える
これは2つのステップを踏む必要があります:単純です。置き換えたい別人を、新しい著者として追加し、代わりに元の著者を削除すればいいのです。(追加削除方法は上記参照)
- 最後に、管理者は著者のリストについてエディター達よりも権限が高いことを強調しなければなりません。特に、エディター達は記事から彼ら自身を削除することはできません。もしエディターが匿名で記事を公表したい場合(著者なしで)、彼は管理者に操作してもらえるよう頼まなくてはならないでしょう。
SPIPでは記事へロゴをつけることが出来ます。これによって、記事へのリンクに画像ボタンを表示することができます。
記事には:
- もちろんロゴ無しでも良いし、
- 簡単な画像ロゴも取り付けられる、
- 画像が変わる、«ホバリング» ロゴを取り付けられます(ロゴ上にマウスが有るか無いかで、2つの画像を切り替える)
- 使える画像の種類(フォーマット)
あなたが画像を作ったとき(あなたの使っているプログラムで)、次のどれかの種類で保存する必要があります:
- GIF (GIFファイルでも、«アニメーションGIF»はダメ);
- JPEG;
- PNG (幾つかのブラウザで表示出来ないので、お勧め出来ません)
深刻な経営の失敗を防ぐために、SPIPは、256 KB以上のファイルを排除します。アドバイス: もしもサイトの操作で躓くのが嫌なら、これらの «ボタン» はグラフィックインターフェースの要素だから、それらファイルの大きさ (キロバイトで) 大きすぎないか確認してください (普通、10 KB以下ぐらい)
特に、あなたのファイルに付いている拡張子は種類(フォーマット)を表しているので、ちゃんと確認してください: .gif、.jpg、.png。あなたが拡張子を付け忘れなければ、ファイル名自身は全然重要ではありません。
もし、«ホバリングする»ボタンを作るなら、2つの違う画像を用意してください(1つは普通の状態用、もう一つはボタンの上にマウスの矢印がある時用):同じ(pixelの *大きさの単位)大きさの2つの画像が、必要です。
- 簡単なロゴ(ホバリングしない)
ボタンを追加するには、«記事のロゴ» という名前の付いた、記事、左側の方のボックスを使用してください。
あなたの使っているブラウザによって違いますが、«ブラウズ»、«選択»、«ファイル»などというボタンが付いていると思います。それをクリックしてください。するとファイルの選択画面が出ますので、あなたのパソコンの記憶装置から、ボタンに貼り付けたい画像ファイルを選んでください。
ファイルを1つ選び、場所(C:\Document....みたいな文)が入力されたら、«アップロード»ボタンを押してください。お待たせしました...! あなたのボタンが現れましたね。«ロゴを削除» ボタンを押せば、このロゴは削除されます。
もしホバリングじゃなくて良いならば、完成です。
- ロゴを置き換える
他の画像にロゴを置き換えることもできます。2つの手順が必要です:
- «ロゴを削除»を押して削除してください:するとロゴを作る前と同じ様に、«アップロード» ボタンがまた現れます。
- 新しいファイルをSPIPへ登録(アップロード)してください。手順は上記の”簡単なロゴ”の通りです。
ブラウザによっては、間違って、前の画像が表示されるときがあります(ブラウザがキャッシュという場所に覚えている)。そういう場合、この画像を右クリック、(Macintoshの場合、«ctrl»キーを押しながらクリック)するとメニューが出てくるので、«画像を再読込» を選択してください。あなたの新しいロゴが表示されるでしょう。
- ホバリングするロゴ
簡単なロゴを作った後、もう一つのロゴを登録するために、«ホバリングロゴ»と題の、2つ目の入力欄を追加します。この欄でマウスがボタンに乗っているときの画像ファイルが選択できます。
もし、2つの画像を登録した後に、始めの画像(簡単なロゴ)を削除すると、2つ目のロゴは表示されなくなります。最初のロゴがなければ、2つ目の画像を表示する事はないですから!
あなたの記事の文で、画像の場所を心配する必要はありません。サイトで公表される時に、完全に自動的でセクションのロゴは管理されます。HTMLはロゴの大きさに合うように作られ、ホバリング機能も自動的にJavaScriptによって作られます。
記事の状態は、サイト内でどれだけ編集が進んでいるか表しています。記事は次のどれかの状態でしょう:
- 編集進行中、
- 評価のため提出中、
- オンラインに公開中、
- ゴミ箱の中、
- 拒否。
これら状態はサイトを管理する管理者のみが変更可能です。
追記 記事の状態は、色が違う四角マークでも表されます。(下を見ていくとマークがついてるでしょ?)
編集進行中
記事を作った時、もちろん記事は編集進行中だと考えられます:その著者はそれを書いている途中か、それを修正中か...
編集進行中だと、著者と管理者たちにのみ記事は表示されます。他のエディターたちはそれを表示することは出来ません。
評価のため提出中
著者が準備が出来た時に、サイトの他の参加者へ、«提案» することが出来ます。これによって、皆でこの記事は有効(オンラインに公開)か、拒否か、決める前に議論が出来ます。
記事が «評価のため提出中»の時、プライベートエリアのすべての参加者に、«パッドを起動» のページで、記事の下に設置してある内々のフォーラムを使った議論に参加を促します。
このような記事はすべてのエディターが見ることが出来ます。しかし、修正は著者と管理者のみ出来ます。
オンラインに公開中
(提出中に)エディターたちによって議論された後たぶん、記事は管理者によって«確認済み»の状態、すなわちオンラインに公開となるでしょう。その頃には、サイトへのすべての訪問者がそのページを閲覧可能です。
オンラインに公開した瞬間から、それを修正できるのは管理者のみとなります。その著者- 管理者でないのなら - もう記事を修正できません、いかなる修正も、管理者を通じてしか行えません。
拒否
«提出中»の記事が、サイトの編集方針に従ってないなら、管理者はオンラインに公開するのを«拒否»することが出来ます。
«拒否»された記事は、その著者と管理者たちしか見ることが出来ません。
しかしながら、«拒否»された記事は、もうその著者は修正することができません。従って、彼が公表しようと再度提出するのを防ぎます。修正が必要な記事の場合、«拒否»状態を«編集進行中»状態に変更し、著者がその記事を修正した後、再度提出できるようにしてください。
ゴミ箱の中
管理者のみ、記事を«ゴミ箱の中»に送れます。
«ゴミ箱の中»に送られた記事はプライベートエリアのどの人にも見えません、もちろん管理者たちにも。この選択肢は記事を完全に見えなくする”過激な”選択肢です。注意して使ってください。
実際には、まだデータベースには記事が保存されています。が、SPIPによって表示することは極めて難しくなります。
そのため、この選択は間違って作ってしまった記事に限定していて、完全に削除されると決められています。そのため、普段はそれほど過激ではない«拒否»をお勧めします。
- 最後に、管理者はいつでも記事の状態を変えることができる権限を持っています。そのため、既にオンラインに公表されている記事が«編集中»状態にすることも出来ます。しかしながら、いったんオンラインに公開したのなら、記事の状態をあまり変更しないでください:あなたのサイトは訪問者たちに、ページが見えたり見えなかったりする”穴だらけ”のサイトと非難されて、閉鎖となるでしょう。
記事が編集進行中(«記事の状態»ページを見てください)の間、«この記事の公開を要求する»ボタンが表れます。
記事の著者だけがこの操作を行うことが出来ます。
これは記事が«評価のため提出中»、すなわち、他のすべてのエディターに有効(公開する)か拒否するか管理者が決めるまで、議論するように求められている状態です。
注意:記事を評価のために提出した瞬間から、«編集進行中»状態に管理者が変更しなければ、それを修正することはできません。従って、«この記事の公開を要求する»前に、必ず文章が完成しているかどうか確認してください。管理者しか«編集進行中»状態にすることはできません。
セクションの構造はあなたのサイトの骨組みを構成します。セクション構造がインターフェースや、サイトの見方、記事やニュースの関連性などを決定するでしょう。
SPIPでこの構造は、階層構造になっています:1つのセクションは幾つか子供のセクションを含むことができ、さらにその子供のセクションもまた子供のセクションを設けることができるといったような構造です。
上の画像の例を見てください。セクション222は明らかにセクション22の子供です。またそのセクション22もセクション2の子供です。またセクション2はどのセクションの子供ではありません。(この例では、セクション2は、サイトのルートにあると言います)
階層構造は、セクションはどれか他のセクション(1つだけ)の子供で、自分の子供のセクションを親のセクションに割り当てられない(SPIPは円のような構造を作らないということ)。これはとても古くからある構造で、使いやすさで採用されました。
セクションを作ったり、修正したり、削除できるのは管理者だけです。
このメニューでの操作は、とても簡単:メニューに階層構造のセクション全体が表示されます(管理者が作ったセクションの順番で)。あなたが置きたいサブセクションを1つ選べばいいだけです。
- セクションの移動
このドロップダウンメニューを使って、このセクションを他のセクションの子供へ移動することができます。この場合、このセクションが含む子供のセクションも一緒に動くことを理解しなければなりません。同じように、そのセクションや、子供のセクションが含む記事も一緒に移動します。
あなたはセクションのためにロゴを取り付けることが出来ます。このロゴは、変わらない(固定された画像)か、マウスが上にあるかないかで切り替わるロゴ(ホバリングロゴ)が選択できます。
ロゴ画像の登録方法は、記事のロゴの登録方法と、まったく同じです。
追記 セクションのロゴは回帰的な習性を持っています:セクションのロゴが無い場合、SPIPは親のロゴで代用しようとするでしょう:
上記の場合、セクション221にロゴが無い場合、SPIPはセクション22のロゴを代用します(公開しているサイトに訪れた場合のみ)また、それも無かった場合にはセクション2、それでも無かったときは、サイトのルートに登録してあるロゴを使います。
もし管理者が企画するなら、セクションのロゴはその子供のセクションのロゴに使われる可能性があるということに注意してください。
ニュース記事は、SPIPで簡単に素早く情報を伝える時に使います。記事と違って、ニュース記事は少ししか情報を流しません。題名、文章とリンクぐらい。ニュースのシステムは、最新のイベント情報の続報などを流したり、プレスレビューなどに使うのが理想的です。
それらを簡単に使えるようにするために(そしてニュースと記事の重複を避けるために)、セクション構造の中にあるニュースを統合して、最小限に減らしてあります:ニュースはサイトのルートに位置するセクションだけに関連しています。
この例では、ニュースは、セクション1と2にだけ、いれられます。それらの子供のセクションには入れられません(どこにでもおける記事とは違う)。なので、ニュースのページはこれら上のセクションによって作られ、ニュースの場所を表示するメニューはとても短くなります。
オンラインでのプレスレビューの様なニュースで簡単に使用できるように、それぞれのニュース記事にリンクを作ることが出来ます。参照されるサイトの名前か、記事か、URLを書けばいいだけです。
もちろん、この情報は任意です。(リンクを張らなくても大丈夫)
追記 このリンクのシステムですが、ニュース本文の中に作るリンクを妨げたりはしません。しかし、それぞれのリンクは管理者がそれへ特別なグラフィカルにする処理をすることが可能です
ニュースの管理は、記事の管理より簡単です。ニュース記事は著者を持ちません。状態は、"提出中"か、"承認済み"か、"拒否中"のどれかです。管理者のみがこの状態を設定できます。
- 提出中のニュース
"提出中"のニュース記事は、"パッドを起動"のページで表示されます:すべてのエディターたちはそれを相談して、編集できます。管理者には2つのボタンが与えられます。それを承認するか、拒否するか。
- 承認済みニュース
"承認済み"ニュースは、サイトの公開しているところでも表示されます。管理者のみがそれを編集することが出来ます。
- 拒否されたニュース
"拒否"されてしまったニュースはサイトの公開している部分で公表されることはなく、プライベートエリアで管理者たちのみが、アクセスすることが出来ます。
それぞれのニュース記事にロゴをつけることが出来ます。このロゴは1枚の画像か、マウスが上にのったとき変わる"ホバリングボタン"かを選ぶことが可能です。
ニュースのロゴを取り付ける方法は、記事のロゴの取り付け方と全く一緒なので、そちらを参照してください。